焼香のマナー!簡単まとめ!
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お焼香のマナーって?何が正しいの?
お焼香のマナーを簡単にまとめてみました。
お焼香の前におじぎ
お焼香の前と後に、お辞儀するのが定番化しています。
まず、お焼香所の前に立ちます。
ほとんどは、祭壇が正面にあり、そして左右にわかれて
遺族が座っています。
ですので、まず左右の遺族にお辞儀して、正面の祭壇に
お辞儀、そしてお焼香をして、祭壇、左右の遺族に
お辞儀をして終了です。
遺族は向かって右側に喪主が座っている場合が多いので、
お辞儀の順番は、
右→左→正面→お焼香→正面→左→右
となります。
これが正しいとされています。
しかし、葬儀は葬儀場によりお焼香所の位置が変化したり
します。
ですので葬儀はケースバイケースなのです。
なのでお焼香のマナーもこれが正しいという、事はないの
が現状です。
遺族と故人にしっかり、お辞儀して挨拶が伝われば良いので
ないでしょうか。
お焼香の回数
お焼香の回数は宗派により異なります。
本願寺派:1回
真宗大谷派:2回
曹洞宗:2回
浄土宗:特に決まりはない
天台宗:特に決まりはない
真言宗:3回
臨済宗:1回
日蓮宗:特に決まりはない
日蓮正宗:3回
このように宗派ごとに決まりがありますが、
葬儀に参列した時に遺族の宗派が何かは、
なかなかわかりません。
ですので、お焼香の回数は、気持ちを込めて、ご自分の
宗派の回数でかまわないのです。
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